リフレッシュしやすい環境の職場へ

看護師は、勤務環境が厳しいことが現状として知られています。具体的には、夜勤や休日出勤に加えて、残業、呼び出しなどがあるでしょう。計画的に家族とのふれあいや、自分の趣味の時間を作ろうとしても、なかなか計画通りいかず、ストレスにつながることが多いのです。このように、看護師がリフレッシュできない要因は、勤務形態であるシフトが適切でなかったり、有給休暇取得が推進されていなかったりすることにあります。

まず、シフト制では看護師に偏りがあり、残業や休日出勤が1人に集中して、断りにくい環境にあるのです。これは、業務が縦割りで協力体制が整っていないこと、看護師の人数が不足していることが挙げられます。改善するには、看護師の人数を増やして確保する、看護師がさまざまな業務をこなせるように、組織事態を改善することが求められるでしょう。

有給休暇については、看護師業界では取得率が低いのが実情です。理由としては、先ほどと同様に、人不足や縦割り業務が挙げられます。この問題を改善するために、2日から5日程度連続して休むことを推奨する、連続有給休暇取得の推進が行われているのです。

また、年間取得日数を目標値として定める職場もあります。有給休暇を上司に計画的に申告し、周囲の看護師メンバーがフォローしあう職場環境が鍵です。以上のような働く環境は、職場によってまだまだ格差があるので、就職の際には比較検討が欠かせません。大学病院やクリニックに、このような体制が整っている事例もあります。